1.切断

ウォールソー

ウォールソー工法とは?

- 正確で綺麗に切断

壁や床面、斜面など鉄筋コンクリート構造物の切断、解体に使用される工法です。

円形のダイヤモンドブレードによる高速な回転で、レールに沿って対象物を切断するので、短時間の間に正確で綺麗に切断することができます。
正確な切断が求められる施工に適しており、ドアの開口部や換気口、窓の設置にレールにそって切断するなど正確な開口部が容易にできます。
振動がなく騒音も少ないため、騒音が懸念される環境などにも適しています。
もちろん、解体工事でも活用・切断可能です。

湿式と乾式工法

湿式工法は冷却効果が高く、粉塵も飛びづらいので多くの工事現場で採用されています。

水が使えない場所、泥水を出したくない場所では乾式工法での施工も可能です。
人通りの多い場所や、下の階に水が漏れる可能性がある場合などで採用されます。
水を使わないので粉塵が出ますが、大型集塵機を利用して粉塵を回収します。

特徴

綺麗な切断面
レールに沿って対象物を切断するので、正確で綺麗に切断できます。そのため施行後の補修は不要です。
細かい切断も可能
コンクリートを細かく切断し、狭い箇所での撤去作業をスムーズすることもできます。
低騒音
振動がなく、騒音も少ないため、環境を配慮しながら施工できます。

工事例

  • ドアの開口部や換気口、窓の設置工事
  • コンクリート構造物の切断、解体工事
  • 騒音が気になる住宅街付近の現場での工事
  • 学校や市役所などの耐震スリット工事

詳しい施工事例

  1. 1.切断

    カッター工事

  2. cutter

    ウォールソー・ワイヤーソー

  3. wiresaw

    ワイヤーソー工法

  4. wallsaw

    ウォールソー工法

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